○ダイスポッティングプレス・・・金型の上型と下型がきちんと噛んでいるかを確かめる機械です。
大阪精密には最大重量20t対応と6t対応の二つが設置されています。
(画像左が20t対応、右が6t対応です。)
○NCフライス・・・主軸に刃物をセットし、それを回転させて金型を削り溝や穴を作る機械です。
(左が作業風景、右はアップ写真です。)
○金型反転機・・・金型の向きを反転する機械です。金型重量20tに対応しています。
(左が通常時、右は社長が使用方法の実演をした時の写真です。)
○走行クレーン・・・金型をフックにかけて、工場間を移動させるための機械です。
大阪精密の走行クレーンにはシングルタイプの走行クレーンと親子タイプの走行クレーンがあります。
シングルは2.8t、親子タイプは15tと7.5tの重量に対応しています。
親子クレーンは移動だけでなく、金型の向きを変えることも可能です。
(左は親子クレーン、右はクレーンに金型をくくりつけている時の写真です。)
○旋盤・・・円柱状など丸い部品を削って形を変える機械です。
主に「外丸削り」、「中ぐり」、「穴あけ」、「ねじ切り」、「突切り」と呼ばれる各加工を行うことができます。
(左は機械全体で、右はアップです。)
○NC放電加工機・・・金型を形状加工する機械です。堅い金属の使われている金型にも対応しています。
(左は機械全体で、右は金型を加工している様子です。金型は加工油に浸されながら加工されています。)
○操作フライス盤・・・従来のフライス盤に比べ、斜め、円弧、タップ加工などが、アタッチメントの着脱や芯出し作業なしに、精度よく行えます。
そのため作業者は加工そのものに専念することができるようになっています。
(左は機械全体で、右は作業中の様子です。)